補強基礎工事 Part4

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内部補強基礎と並行して玄関廻りの擁壁の基礎を開始しました。

基礎の掘削をしています。

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先日打設した耐圧盤コンクリート打設後、立ち上り基礎の型枠と

呼ばれるコンクリートを流し込む止め板を入れております。

基礎の完成を見れば良く分かりますが、この形通りに

コンクリートが打ち上がります。

 

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【アンカーボルトM12】

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【ホールダウン金物M-16】

 

立ち上がりの基礎にこの様な金物を埋め込んでいます。

上部の金物がアンカーボルトと云い基礎の上に載せる木製土台を

ボルトで固定する金物になります。

太さが1.2cmに有り、全国共通でこの金物を使用します。

下部の金物をホールダウン金物と云い1.6cmの太さで少し太くなります。

この金物の先端に柱と基礎を緊結する金物を付けます。

20数年前に阪神淡路大震災が有り、強い縦揺れの地震が発生し

その際に古い木造家屋が多く倒壊しました。

原因は基礎、土台から柱が抜ける事でした。

震災以降その防止の為に義務付けられた金物です。

現段階ではイメージし難いと思いますが、建物が立ち金物

取り付けが終わると直ぐに理解出来ると思います。

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