浴室に桧の板を貼る為の下地です。
前回説明した板の隙間から水が入っても防水層がある為、1階に
水漏れはしません。
天井の桧板貼りが出来ています。
開口の所には浴室暖房乾燥機(カワック)が付きます。
その横の開口はカワック点検・メンテナンススペースの点検口取付箇所です。
基本的に浴室はこの桧板に透明の塗料を塗れば終了です。
増築したトイレの構造補強部材、電気、設備配線状況です。
トイレの造作終わっています。
扉の取付枠も付いています。
3/始めより塗装を施す予定です。
洗面所の窓とカウンターを取付けています。
この出窓は建築面積のオーバーを緩和措置を利用して入る為
カンターの下は外部で床から30cm以上の高さを確保する
事による面積緩和を受けています。
外壁を貼り終えジョイント部分にコーキングを打ち外壁処理が終わっています。
この上から塗装を施せば外部が終わります。
このそたじの部分は焼杉板を貼る部分です。
外壁、コーキング作業を終え、ベランダ部分の塗装を開始しました。
ベランダの手摺を取り付ける為の下地の金物を付けています。
茶色に見えている部分はアルミ笠木といい壁から水が入らない様に
する為のカバーです。
見えているアルミの角材部分に桧の無垢の柱を差し込み固定させます。
その柱に桧の木下地を行い手摺を組みたてます。
両サイドは両隣の窓と視線が合うため、桧板で目隠しをする予定です。
浴室の窓がある為、入浴時に見えるのを防ぐ為です。
ベランダの木材は当初ヒバを予定していましたが、様々な機種が
必要となってきた為(柱・目隠し等々)応用の聴く桧材に変更しています。
ベランダ下の桧の天井です。