給排水配管埋設工事開始Part1

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給排水配管を埋設する為の掘削状況です。

排水管は台所、・洗面・浴室は1/100の水勾配(1mで1cm)の傾きが必要となります。

トイレの配管は1/200の緩やかな水勾配(2mで1cm)の傾きの違いが有ります。

トイレの配管を緩やかにするのには理由が有ります。

通常の勾配で配管をすると汚物よりも水が早く流れ切ってしまう為、配管の

中に汚物が停滞し、配管詰まりを起こす為です。

水と紙と汚物が押流しされる様、わざと緩やかな勾配にしなければなりません

 

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汚水と雑排水と給水の3系統の配管を埋設しています。

太い方が汚水 少し細い方が雑排水です。

水道は現在の規定でφ20㎜の給水配管です。

十数年前はφ13㎜で各家庭に引込まれていました。

経験のある方もいらっしゃいますが、風呂、台所、洗面、トイレ等を

同時に使うと水栓からの水圧が落ちてしまい

ま  す。                                                                                            


この現象対策の為、現在はφ20㎜の規定に変更されています。

又現在主流になっているトイレでタンクに水を貯めないタンクレストイレを

使用する場合20㎜配管にして於かないと、水圧不足の現象により

流れにくくなります。

まだ日本家屋の多くに細い給水管の家は多く残っており設備メーカーさんの

商品開発に対応出来ないお宅は良く有ります。

 

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解体進捗状況Part6

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南面外壁の土壁が欠落剥離し、お隣の敷地に越境していた為急遽安全の

為撤去しました。

やはり古い建物ですので、予定していなかった撤去物が増えてしまいました。

此れでお隣に壁が倒れなくなった為、一安心です♥♠♦♣

 

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裏庭のコンクリート土間を捲り、搬出中です。

この材料搬出を終えると9割型解体工事が終わる事になります!

現在間取確定による図面修正と建物のN値計算(壁量計算)と呼ばれる

構造補強計画をしております。

木造2階建ての建物は壁の量、配置により強度をチエックする事が殆どです。

来週からは建物の配置と水道屋さんの配管工事に業者さんが変わる予定です。

解体進捗状況 Part 5

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塀基礎撤去現況①

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塀基礎撤去現況②

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塀基礎撤去現況③

 

道路面の塀の基礎を撤去し、玄関口の一段高い部分の土を

鋤取、残土の搬出が終わりました。

この部分が今度の玄関アプローチと階段及び自転車置場になる

部分です。

この作業の後、裏庭のコンクリート土間の撤去にかかります。

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解体工事 PartⅣ

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道路面を覆い尽していた板塀を撤去しました。

骨組みがあらわになって来ました。

駐輪場やアプローチ階段を作る為建物から道路までの

コンクリートと土を鋤取搬出します。

 

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道路面の外観です。

現在検討中の玄関が右側になる様であれば写真の右側の土壁と

柱の撤去が必要になります。

 

 

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ブロック面に置いてある石は束石と呼び1階の床を支えていた

石です。

裏庭造園工事の際、積石として使えるかなと思い残して有ります。

半世紀以上、この建物を支えてきた石を有効利用出来れば

良いと感じています。

 

明日は文化の日で祭日の為作業はお休みです。

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解体工事進捗状況Part3

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内部解体がほぼ完了し、不要で有った既設のキッチン部分の撤去も

ほぼ終わりです。

次の段階で道路側の板塀の撤去と自転車置場となる土を撤去し

重機の侵入路を作ります。

其処まで出来ると裏庭の土間コンクリートを撤去搬出します。

 

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浅居実業(解体屋さん)の社長です。

解体屋さんと云えば少しガラの悪そうな怖いイメージが有りますが

とても穏やかなでご近所にも気軽に話をする様な

気さくな社長です。

唯一の欠点はどもって喋る為話が人より長くなる事です

 

解体工事進捗状況Part 2

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いよいよ既設の水廻りの撤去開始です♦

この撤去が終わると玄関部分の塀の撤去に進みます!(*_*)

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以前にも言いましたがこの地域は簡素な住宅街で且つ観光地のため

住人の方を見るより海外からの観光に来られる異人の方を見かける事の

方が多いです。(写真左)

又銀閣寺、哲学の道に近い事も有り古都の散策の方で一杯です。

もうすぐ紅葉シーズンですのでますます増えていくのでしょう?

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解体工事進捗中です

1階北西外壁面

隣家との取合い部分の外壁に波板と呼ばれる鉄板の板が見えて来ました。

土壁が無く、外気と直に接していた為、以前お住まいになられていた方は

さぞかし京都の寒さを体感されていたのではないでしょうか?

 

1階床組撤去(東面)

床下は当たり前に土です。

土台から70cm近く高さが有ります。

昔の知恵で湿気を防止する為、床下の懐を取っているのだと思います。

外壁ラインには鉄筋コンクリートの基礎が見えて来ました。

この時代の基礎は当り前にあるのですがローソク基礎(俗称)と呼ばれる

基礎の為、コンクリート単独では自立しない基礎の為、耐震性は良くないと思います。

ローソク基礎~布基礎~ベタ基礎と住宅の基礎も進化しています。

等間隔に見える石を束石と呼びます。

1階の床を支える為の、木束が土にめり込む事を避ける為に

わざと石を90Cm前後に配置して有ります。

解体終了時には補強工事の為、この土の部分にすべてコンクリートを流し込み

湿気防止、白蟻対策、土台補強の準備を始めさせて頂く際に現代の基礎に

近い状態に構造補強をかけます。

2階畳撤去(東面)

2階の畳下地の状況です。

床梁と呼ばれる部分の間隔は現在の工法とほぼ同じなのですが

板幅が狭く且つ板厚が薄い為踏むだけでたわみます。

すべて撤去処分し通常の板厚に改修する予定です。

 

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解体工事が始まりました。

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築60年の昭和中期の和風住宅です。

工事をする私よりも若干年上の住宅です。

此れから来年3月頃の完成に向け工事が始まります。

静かな住宅街で銀閣寺、哲学の道付近に立地する建物の為、

地元住民様より観光の散策の方の方が沢山見られる場所です。

 

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1階の畳を捲ると、昭和の建築物の特徴でもある 畳下地の杉材の

ばら板が出て来ます。

昔の日本家屋は床下が土の為、湿気に強い杉が多く使われています。

天井を捲ると2階の床組が見えています。

壁は昔ながらの 土の粗壁です。

昔は殆どの家屋の壁が湿気の多い日本の気候に適していた為、使われて来ました。

只、隙間が所々ある為冬の寒い時期には外部の冷気が入る為寒かった記憶が少し思い出されます。

 

以上 池本でした

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完成見学会

しばらくUP出来てませんでしたが、やっと完成しました❗️

10/9、10/10で完成見学会を開催していますので、是非お越し下さい‼️

最新の写真をUPしておきます

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桧張りの浴室や、杉ムク材のフローリング、漆喰塗りの壁など、是非体感しに来て下さい‼️