2階の床を架ける為の受梁を取付けています。
従来の梁では細く小さい為、強度が無い為大きくする為の準備
作業です。
受梁に対して垂直方向に2階の床の下地となる梁を取付けています。
大工さんの刻み加工だけでは抜ける為、羽子板ボルトと呼ばれる
構造用金物で固定して有ります。
後ろ側外壁面
この家の構造梁の中で一番大きな梁です。
従来の梁があまりにも細く屋根瓦の荷重が支え切れておらずVの字型に
なっていた為、梁を交換しています。
床張り施工状況
床合板 28㎜
架けた梁に対して、フローリングの下地となる構造用合板と呼ばれる床板を張っています。
この合板は耐震性に優れており荷重のみならず地震の際の横揺れにも対応出来る
材料です