外観仕上が完了しました。
樋付けも完了です。
樋は銅風に見えるステンレス製を採用しました。
最近は銅の素地材料を使用しますと酸性雨の影響で数年で
穴が空いてしまいます。
ステンレス製なので耐久・耐光性は各段に良くなっています。
後は足場を落とせば外部工事完了です。
耐火ボード貼りもほぼ終わり最終の造作段階に入りました。
京都で建都が手掛けるリノベーションをご紹介していきます。
外観仕上が完了しました。
樋付けも完了です。
樋は銅風に見えるステンレス製を採用しました。
最近は銅の素地材料を使用しますと酸性雨の影響で数年で
穴が空いてしまいます。
ステンレス製なので耐久・耐光性は各段に良くなっています。
後は足場を落とせば外部工事完了です。
耐火ボード貼りもほぼ終わり最終の造作段階に入りました。
外壁下塗作業施工状況です。
お選び頂いた色で平滑に下塗をかけています。
赤く見えるのは白木に色が付かない様に養生テープで
養生しています。
外壁の鏝仕上上塗り作業が終わりました。
後樋を付けると足場を取ります。
1階カップボード面の耐火ボードを貼り終えています。
1階壁の耐火ボードもほぼ貼り終えて来ました。
この作業終わると、竿縁、廻縁、巾木と最終の化粧材を
取り付けると大工さんが手離れとなります。
トイレの腰壁に上部珪藻土、下部に焼杉板を貼る為の見切りを
取付けています。
各々の厚みが違う為、必要となります。
寝室壁枕元の壁に焼杉板を張り終えました。
矢張り、色落ちが少しするので手に色が付きます。
最終仕上の際に手垢止めのクリアー塗装を施したいと思います。
ロフト面下の天井は杉の羽目板貼りです。
壁には吉野石膏のハイクリンボードと云う耐火ボードを貼っています。
この商品はピンクの表面紙に体に有害なホルムアルデヒドと呼ばれる物質を
吸収分解する作用が有ります。
一般的な耐火ボードはこのピンクが黄色の紙の為、全体が黄色に
見えて来ます。
床、天井作業が終わり各部屋の壁の耐火ボード貼りが始まりました。
大工さんのラストスパートが現場で始まっています。
この作業が終わると天井板に竿縁を取付ます。
玄関の踏み込みに使用する檜の皮付板です。
加工材にない味わい深い素材です。
木の特徴である湾曲部分を活かし、仕上てみました。
取付完了です。
鞍馬石の一つ石に上がり、式台を踏みLDKに上る様高さ調性がして有ります。
吹抜け部分洗面所横の窓です?
腰壁は洗濯機を隠すための壁にし 嵌殺し窓から吹抜けの明かりを
取る様に配慮して有ります。
東面(裏側)の外壁塗装完了です?
道路側外壁の付梁、付柱、焼杉板の取付も終わり左官屋さんの
鏝仕上が終わると外部完成となります。
LDKの杉の無垢材の天井梁が始まりました。
暖かみのある部屋へと仕上り始めています。
アイランドキッチンの換気扇を吊る為のボルトを仕込んでいます。
1階LDKの天井板が貼りあがりました。
色を塗るのが勿体無い様な仕上りです。
自然に焼けるのを待つのも一つの案では無いかと思います。
フローリングを貼り終り床下収納の蓋の設置も終わっております。
蓋を開けると収納bOXの箱がレールでスライドする様に工夫して有る為
通常の2倍の収納量となっています。
建具枠の敷居・鴨居の溝加工が終わって取付を開始します。
建具の厚みにより溝幅を変えて加工しています。
この様な加工を出来る大工さんが年々少なくなって
来ているのが現状です。
ウッドデッキに出入りする窓の建具枠です。
北側に90角の筋交いが入っている為、3枚の
引違い建具の吊り込みになります。
この部分には雪見障子が入ります。
玄関入った所の建具枠です。
この部分には丸嘉でご購入された古建具を吊り込みます。
2.3日で建具枠設置が終わる予定です。
その後は天井板張作業の開始となります。
LDKフローリング貼り作業開始
5/2 でLDKのフローリング貼りで張り終わります。
無垢材のフローリングの中でも相当な堅木の様で フロアー釘が刺さらなくて
大工さんも悪戦苦闘しています。
逆に云えば傷が付き難いフローリング材だと思います。
この画像にキッチン足元の床暖房のマットが見えています。
ご近所からの要望で明日5月3~5月7日までGW期間で作業を中止
して欲しいとの要望が有り、一旦ゴールデンウイーク休みに入ります。
5月8日から作業を再開致します。
外壁の付梁、付柱の取付が終わりました。
無垢の桧材で材料を選んでおりますので他の無垢材に比べ
雨には強い材料です。
見て頂いた通り節は殆ど有りません。
2階のフローリングとロフトのフローリングを張り終えています。
一番最初の帰国時にお選び頂いたフローリングです。
1階LDKの床暖房を敷き終わりました。
銀色の部分が温水が通る箇所です。
この上に1階フローリングを張ります。
上部画像
玄関引戸のレールの据付けが終わっております。
防犯の為、お選び頂いた蔵建具を加工の為、建具屋さんに
持って帰ってもらっています。
下部画像
玄関の段差を解消する為の靴脱石です。
石種は見て頂いた通り鞍馬石です。
特徴である赤錆色の自然石です。
LDKとこの靴脱ぎ石の間にもう一段敷台と呼ばれる
踏段を入れる予定です。
材質は杉の厚みのある変形した皮付で考えています。
あまり綺麗な板よりも鞍馬石と調和する様に思います。
小屋束部材加工
屋根を組む為の部材を加工しています。
屋根組作業①
屋根組作業②
屋根組作業③
①の作業で加工した小屋束を建て、母屋と呼ばれる105㎜角の横向きの角材を
差し込んでいます。
②の作業で垂木と呼ばれる45㎜角の角材を屋根の勾配に合わせ
流して固定します。
③の作業で垂木に対して屋根の下地となる野地板を張り小屋組が完了します。
ベランダ部分造作
ベランダ部分の下地が出来ました。
次の作業で現在注文中のサッシを取り付ける作業です。
サッシ取付後 水が流れる様に再度下地を作り防水を施します。
その防水の上にヒバ材ですのこを敷いたり、手摺格子を取り付けします。
2階部屋内部分の補強をしています。
内部の間仕切りに合わせ頭をつなぐ為の新しい梁を入れています。
2階の床を架ける為の受梁を取付けています。
従来の梁では細く小さい為、強度が無い為大きくする為の準備
作業です。
受梁に対して垂直方向に2階の床の下地となる梁を取付けています。
大工さんの刻み加工だけでは抜ける為、羽子板ボルトと呼ばれる
構造用金物で固定して有ります。
後ろ側外壁面
この家の構造梁の中で一番大きな梁です。
従来の梁があまりにも細く屋根瓦の荷重が支え切れておらずVの字型に
なっていた為、梁を交換しています。
床張り施工状況
床合板 28㎜
架けた梁に対して、フローリングの下地となる構造用合板と呼ばれる床板を張っています。
この合板は耐震性に優れており荷重のみならず地震の際の横揺れにも対応出来る
材料です
増築部分の骨組を加工する墨付けと呼ばれる準備作業です。
現在プレカットと呼ばれる機械加工が主流となって来ている時代に
この作業出来る大工さんが年々減って来ています
棟梁の浜川さんです。
木材の前に立て掛けてある図面を番付けと言い、何処にどの長さの組み方をするかの設計図見たいな物です。
墨付けした木材を手仕事で加工するきざみ作業です。
組む際に建てる柱の材料です。
JAS(日本農林規格)の適合商品でないと構造材として使用する事が出来ません。
現在の日本の木造住宅では必須の条件となります。
昔は山から切り出した水分を多く含んだ木材を使っていた為、乾燥させながらの
工事で有った為、家1件建てるのに1年近くかかっていました。
この作業が終わると建て込み作業となります。