バリアフリー2015展に行ってきました。

こんにちは。フジイです。

今日は久々にとてもいいお天気です。
新緑もどんどんきれいになってきて、お出かけ日和です。

そんな中、昨日はインテックス大阪までバリアフリー2015展に
ケア新築をご検討中のお客様と一緒に行ってきました。

建都のある左京区修学院から電車に乗り継ぐこと5回、
約2時間かかってやっとたどり着きました。

行かれたことのある方はご存じだと思いますが、
361社、1010のコーナーのある展示会は、とても一日で廻れる規模ではないので、
事前に今回はリフト、介護ベッド、トイレ、シャワー浴設備を
重点的に観て廻ることにしました。

まずは介護ベッド「プラッツ」さんのコーナーで、
CRS研究会顧問の松尾清美先生の講演を聴きました。

車いすの選び方、介護ベッドの選び方、
介護ベッドから車いすに移乗する際の車いすの角度やベッドの高さ、
移乗ボードを使っての移乗の実演を観ました。

現在障がいのある息子さんを抱え上げて移乗させておられる
ご一緒に行ったお客様は、移乗ボードやシートを使っての動作を
実際に体験され、是非今からでも試してみるとおっしゃってました。

次に介護リフト「モリトー」さんのコーナーで、お風呂用のリフトに
実際にお客様に乗っていただきました。

このようなリフトは実際に乗ってみて体感することがとても大事だと思います。

そして次は天井走行リフトの体験です。

実際に使えるかな？怖くないかな？と、体験して、メーカーの方のお話を直接聴いて、
パンフレットをもらって帰って来ました。

その後介護ベッドにも3社まわって寝心地を体験していただきました。
本当は一つずつ、一晩ずつ寝てみたいと言いながら…。

もっともっと観て体験したかったですが、あっという間に帰る時間となり、
またまた5回電車に乗って帰って来ました。

こうした福祉機器を知らないと、ケアリフォームや新築のプランはできないと本当に思います。

お客様ともいろんなお話ができて、とてもよかったです。
今回のことをケア新築のプランに反映させて快適で安全なお家を作りたいと思います。

そんなところで今回はこのへんで失礼します。

フジイ: 建都建築部でケア(介護)リフォームを主に担当しておりますフジイです。
ケアリフォームと言っても、高齢者の方や障がい者の方のためだけでなく、新築や一般リフォームの中にもケアの視点でかかわります。
お客様のこだわりを大切に、日々が楽しくなり、心地良く、安全な住まいづくりの日々のつれづれをご紹介します。