内外部進捗状況PartⅠ

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道路面壁下地完了してます。

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玄関上、塗装下地施工中です。

この作業が終わると来週には付け柱や付梁の取付をします。

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2階道路側壁の断熱材敷設が終わっています。

この断熱材が入る事により、以前の暑さ、寒さが別の家の様な

断熱性能を発揮します。

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2階の勾配天井の下地が終わりました。

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勾配天井に断熱材を入れ終わっています。

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勾配天井の耐火ボード貼りが終わりました。

ピンク色のボードはハイクリンボードと言い、ホルムアルデヒドを吸収分解する

特殊なボードです。

一般的な耐火ボードは黄色をした耐火ボードを使います。

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全ての窓に窓枠が入り終わりました。

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壁の耐火ボードも今日から貼り始めています。

 

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雨漏れの原因となっていた屋根瓦も本日で修繕が終わります。

寒暖差の厳しい地域の為、かなり劣化が激しかったのですが

いとまず安心です。

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外壁工事進捗状況PartⅠ

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補助金申請の京都市住まいセンターの構造検査です。

流石にお役所仕事です。

どうでも良い様な細かなチエックを行い、スコスコとお帰りになられました。

 

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長雨、台風の為遅れていました外壁作業を始めています。

黒い部分はフェルトと呼ばれる防水紙です。

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金属の金網をメタルラスと云い セメントを付き易くする為の材料です。

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左官職人さんがメタルラスを張った後、コーナー状定規と呼ばれる

部材を取付けています。

此れはモルタルセメントを90度の角度(直角)に塗る為の

準備作業です。

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上部はメタルラス貼り作業です。

下部の白い網目の物は寒冷紗と呼ばれる物で新しく塗る

モルタルセメントと既存の外壁の繋ぎ目部分のひび割れ防止を

目的とする下地作業です。

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下塗作業です。

重みを緩和する為に、サンドモルタルと呼ばれる発泡スチロール入りの

セメントを塗りつけています。

このサンドを充分に乾燥させた後塗装の下地となる上塗りの

モルタルを塗り重ねます。

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設備工事他進捗状況

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大阪ガスのヌックと呼ばれる床暖房です。

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銀色に見えるのが床暖房部分です。

温水型の床暖房の為フローリングを貼る際の釘を打つ事が

限られており画像の緑の部分しか釘で押える事が出来ません。

床暖房を使用しているとフローリングが多ち縮む為、入居後床が軋む

事が有ります。(所謂床鳴りと云う物です。

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ユニットバスの設置が完了しています。

リビングの天井部分に浴槽の受け金具が有る為、この部分は少し天井が下がります。

化粧梁になる部分との取合いを考え現地で天井の仕上について相談しなくてはなり

ません・

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前回お打ち合わせさせて頂いた図面に基ずき配線が終わっています。

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構造補強&木工事本格的に開始です。

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建物の四隅や京都市に申請した構造補強箇所に耐力壁と

云われる耐震性を上げる面材貼りが終わりました。

此れで京都市の検査待ちの状況となります。

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2階寝室の窓の取付が終わっています。

拘りの格子を硝子の中に仕込んで有ります。

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階段踊り場の窓です。

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浴室と2階スタジオの窓です。

10/26日にユニットバスを設置します。

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1階リビングのテラス窓と出口のサッシです。

構造補強の梁下ギリギリまで高さが有るハイサッシです。

シートを外せば裏の河川が広がると思います。

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キッチンの窓です。

『今後のラフ予定』

14日 (土)  キッチン、トイレ、浴室の設備、ガス最終配管です。

16日(月)床暖房を敷設します。

18日(水)外壁の塗装下地を始めます。

             内部フローリングを貼ります。

此処までは進捗が目に見えて進んでいない状況が続きましたが

此処からの進捗は目に見えて進むと思います。

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構造木材補強PartⅢ

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屋根の重みに耐え切れず小屋組が撓んで居る為、ジャッキUPをし

たわみを矯正しています。

此れで雪が積もっても安心です。

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寝室とスタジオの補強状況です。

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2階トイレ、洗面部分の壁の柱を建てています。

細かめに柱を建てる事により、屋根の荷重を支えています。

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建てている柱の材料です。

EW材(エンジアリングウッド)と呼ばれ最近の住宅は殆どこの柱を

使います。

積層材で薄い木材の平板を工場でプレス加工された商品で

通常の無垢材に比べ強度が高いと言われています。

簡単に云えば割箸を何層にも貼り合わした様な商品です・

JAS(日本農林規格)の商品ですので認定された商品です。

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この材料はノボパンと呼ばれ地震の際に縦揺れや横揺れに対して

歪みを失くす為の壁に貼る補強材料です。

建物の隅等に張ることにより耐震性を上げています。

 

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元々お風呂だった壁は水が廻り腐っている為撤去しました。

新たに補強し新しい壁にします。

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今度の計画に基ずいて新しく窓になるべき壁の撤去を始めています。

川側の壁はほぼ全面窓になる為、明るいLDKになると思います。

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構造木材補強PartⅡ

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1階の床貼り(断熱材入り)が終わり2階の床を貼る為の梁の加工が

終わりました。

この作業は今はパソンコン入力しプレカットと言われる機械加工が当たり前の

時代となってきた為年々出来る大工さんが少なくなって来ています。

 

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加工した2階床梁を現場で組んでいます。

以前の壁と位置が違う為全ての床組を変える必要が有ります。

前の床に比べはるかに強度がUPしていると思います。

 

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2階に貼る構造用合板と呼ばれる材料です。

以前の床板は1cm2㎜しか有りませんでしたが、今回は2cm8㎜有るので

床のたわみが全く無いと思います。

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床合板貼り(全景)

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床合板貼り(道路側)

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床合板貼り(川側)

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床合板貼り(階段部分)

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床合板貼り(浴室部分)

2階の全ての床貼り終えました。

階段部分は吹抜けとなります。

浴室部分はユニットバスを設置する為、床貼りはしておりません

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躯体補強工事進捗状況PartⅠ

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新しい間仕切りに合わせ基礎工事が終わっております。

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新しく作った基礎に床を組む為の土台を敷いています。

床下の湿気に耐える為防腐材を注入した木材を使用している為

緑色の木材です。

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床下に断熱を敷詰めています。

以前の床下は土で風が通り抜けていた為底冷えしていたと

思いますがこの断熱材のおかげで冬の寒さが緩和され足元が

暖かく感じる筈です。

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断熱材の上に下地合板を張っています。

床暖房を引く為の下地合板です・

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基礎補強工事進捗状況Part Ⅱ

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基礎の補強状況です。

土間に見えるシートが防湿シートと言い、湿気を止める為のシートです。

土間の補強の為ワイヤーメッシュと呼ばれる金網を敷詰めています。

今回の間取変更に伴い新しい壁の下に基礎を新設しています。

 

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上記の作業後、コンクリートを流し込みました。

この作業により床下からの湿気が無くなると思います。

又ローソク基礎と呼ばれた弱い基礎を鉄筋で連結し、一体化している為格段に

基礎の強度が増していると思います。

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新しく作る立ち上り基礎の型枠組立作業です。

コンクリートを流し込む止め板の事を型枠と言います。

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立ち上りのコンクリートを流し込んでいます。

乾燥を待ち、この枠を取ると新設した基礎が見えて来ます。

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基礎補強工事掘削、地業工事完了です。

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基礎の補強の為既設の基礎地盤を掘り砕石敷きをしている施工状況です。

既設の基礎は以前にも申し上げた通りローソク基礎の為、建物全体を支えるには

弱い為ベタ基礎と呼ばれる一体化した基礎にやりかえています。

 

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お待たせしました。基礎補強工事着手です。

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解体工事後の基礎を補強する前の現況です。

 

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京都市に提出している耐震補強計画に基付いて補強する基礎の深さ

幅通りに現況の建物地盤の土を掘っています。

現在の建物の基礎はベタ基礎と呼ばれる基礎若しくは布基礎と呼ばれる

基礎が多いのですが、この建物の基礎にはベースと呼ばれる部分が無く

一般的にローソク基礎と言われる立ち上りのコンクリートだけで家が乗せて

ある為現在の耐震基準とは全く異なる基礎となっています。

この基礎を現在の耐震基準に近い基礎に補強してゆく工事を始めています。

昔の基礎は床下が土のままの基礎が殆どで湿気やすかったり、床下と外気が

繋がっおり、足元が寒く冷暖房効率が悪く暖まりにくく冷め易い部分が基礎から

垣間見えます。

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