こんにちは。フジイです。
阪神淡路大震災から今日で23年です。
私事ですが、震災の年に建都に入社したので、
勤続丸23年ということになります。
今でもはっきりとあの日のことは覚えています。
京都市も震度5でしたし、かなり揺れました。
京都市では水道や電気ガスは幸い使うことが可能でしたが、
災害が起こる度に、普段当たり前に使えているライフラインの有り難さを思います。
ケアリフォームでは、手摺取付、段差解消に次いで、
トイレの改修のご依頼が多いのですが、
もし、トイレが使えなくなったらと、考えただけでゾッとします。
そんなもしもの時のために、家に常備しておきたいと思うのが、
排泄物処理袋です。
流すことができなくなった排泄物の水分を凝固し、
焼却処理ができる袋のことです。
ポータブルトイレのバケツにかぶせて使用できるものや、
いろんなタイプの物がありますが、
いざという時のために、常備しておく方が良いと思っています。
いざという時は突然来ます。
そして、そんな時は皆がそれを必要とし、売り切れている可能性があります。
またこういう商品は一般薬局では売っておらず、
介護用品店でも取り寄せのことが多いので、
インターネット等で購入されておくことをお薦めします。
そんなことで、今日もこうして普通に感じることのできる一日を感謝します。
投稿者プロフィール
-
建都建築部でケア(介護)リフォームを主に担当しておりますフジイです。
ケアリフォームと言っても、高齢者の方や障がい者の方のためだけでなく、新築や一般リフォームの中にもケアの視点でかかわります。
お客様のこだわりを大切に、日々が楽しくなり、心地良く、安全な住まいづくりの日々のつれづれをご紹介します。
最新の投稿
- 新築2022.02.12オクダです!
- ケアリフォーム2022.01.27階段手摺は両側に付けてさらに安心。
- ケアリフォーム2021.12.11ふわふわした廊下を補強しました。
- その他2021.11.06地域のお仕事博物館を開催しました。